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三鷹市 M様邸 断熱リフォーム

お客様のご要望

設計事務所からお話をいただいた案件です。市の助成を受けての耐震リフォームです。通常、耐震リフォームは、壁の面材を耐力の強いものに変えることが多いのですが、この事例では、窓の内側に柱、梁、筋かいをあらわしで設けて意匠的な耐震補強をしていることが特徴です。通常の補強も含めて合計14ヶ所の壁を補強しています。
また、耐震補強で大切なことは、壁だけでなく天井や屋根等の水平部分を補強することです。フタのある箱とない箱、どちらが強いかを考えるとお分かりいただけるかと思います。ここでは構造用合板とコボットという金物を使って水平構面を補強しています。

建築概要

施工内容 耐震補強(壁、天井、床、基礎他) 工期 30日間
工費 350万円(税込) 築年数 44年
弊社からのご提案

弊社は施工を担当させていただきました。柱、梁、筋交いをあらわしで設置する意匠的な耐震補強でしたので、より丁寧な施工を心がけました

施工後

応接間耐震補強応接間耐震補強 同左同左
応接間天井応接間天井 和室6帖天井和室6帖天井

施工前

1階応接間の掃き出し窓。この部分を耐震補強します1階応接間の掃き出し窓。この部分を耐震補強します 1階応接間の天井1階応接間の天井 1階和室6帖の天井1階和室6帖の天井

施工中

応接間。あらわしによる耐震補強応接間。あらわしによる耐震補強 同左同左 梁受金物。あらわしになるためスリット型の見えなくなる金物を使用梁受金物。あらわしになるためスリット型の見えなくなる金物を使用
柱受金物。梁同様スリット型の金物を使用柱受金物。梁同様スリット型の金物を使用 同左。下側同左。下側 応接間天井。補強下地応接間天井。補強下地
応接間天井。構造用合板による補強応接間天井。構造用合板による補強 和室6帖天井。コボットという金物で補強和室6帖天井。コボットという金物で補強
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