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耐震・断熱の改修工事、進行中です


練馬区西大泉で耐震・断熱の改修工事が進行中です。
と言っても、計画のメインは既存の居間、台所、和室を大きなLDKにすることです。
既存の柱が抜けるのかどうか、耐震的にはどうなのか、こういう計画にはそういった検討が不可欠です。
そして、同時に耐震・断熱の改修を行うことが後悔しないリフォームにつながります。

熊本地震の調査以来、間仕切壁に鋼製ブレースを入れるようにしています


外壁側には、断熱材との兼ね合いから木製筋交いを入れています

これから、外壁、天井、床の断熱工事を行っていきます。また報告いたします。



耐震リノベーション進行中4


このところ不順な天候が続いていますね。この現場も外壁の塗装工事が進まず、ちょっと困っています。
でも内部は、引渡しに向かって着々と進んでいます。

写真は1階の洋室6帖です。正面の白いボードは耐震壁になっています。
下地工事が終わったところです(8月27日撮影)。

キッチンの出窓の上は、オープンの棚になります。杉の巾ハギ材でつくりました(8月27日撮影)。


2階の洋室(8月27日撮影)。空調機、カーテンレールの取り付け部分には合板を張っています。


仕上げ工事が着々と進行しています(9月2日撮影)。


2階洋室(9月2日撮影)。



耐震リノベーション進行中3


前回のブログから1ヶ月以上経ってしまいました。当然現場はどんどん進行しています。
更新を怠っていたことを反省しつつ、これまでの状況を簡単に振り返ります。


耐震改修工事のメインは壁の補強です。写真(7月16日撮影)のように筋交いを取り付けたり、面材を張ったりして補強をしていきます。写真正面に写っている柱は下部が腐食していました。その部分を取り替えて、横に新たに柱を添えています。どんなに仕上げをきれいにしても、中が腐っていては何もなりませんから。


タイガーグラスロック耐震壁という工法で壁を補強したものです(7月28日撮影)。補強した壁はこのように番号をふって写真等を管理しています。


この写真(7月28日撮影)は下屋面を補強したものです。2階の外壁直下に1階の壁がない場合、地震力は屋根面を通じて1階の壁に流れます。その部分を補強することにより、地震に強い建物になるのです。張っている構造合板は24㎜の厚さがあります。


耐震と同時に断熱工事もしっかりやっています(7月31日撮影)。断熱材は14Kの高性能グラスウールを使用してます。気密フィルムは正面で重ねてとめます。


ユニットバスが付きました(8月4日撮影)。


屋根裏も高性能グラスウールを入れました(8月12日撮影)。


壁の下地もかなりできてきています(8月18日撮影)。
完成予定は9月半ば。楽しみです。またご報告いたします。



耐震リノベーション進行中2


リフォーム工事を行う上で一番気を付けなければならないことは、劣化・腐朽部分を発見して直すことです。
どんなに耐震補強をしようが、どんなに断熱改修をしようが、劣化・腐朽部分をそのままにしたら効果は大きく損なわれてしまいます。
そして、新たな劣化・腐朽を防ぐ手立てをとることが大切です。
本日、耐震リノベーションの現場では防蟻工事を行いました。
中古住宅の場合、水廻り、特に浴室のシロアリ被害には十分注意する必要があります。



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